こないだ、父、太郎が、井上喜久子という声優がいるという。神奈川県の出身だそうだ。永遠の17歳であるのだといっているのだという。父は、永遠の28歳などと言っているから、似ているのだろうか?
なんでも、俗・欲望先生にでているという。
それは、俗・絶望先生だろう!
でもって調べてみると、井上喜久子本人役で声優ででているのだという。声優って、アニメのキャラクターになって声を作って役に当たるのが普通だろうけど、この役なら地のままやれる!
父は、文章の世界にいるけど、言葉にすれば、また、違った世界になる。
言葉は、書く読むということと、話す聞く、それに、文字の記号として理解するしない、さらに音として理解するしない(言語としてではなく音として)という次元があると思う。
ひとつの言葉でも、どんなふうに話すか、発音するかで、まったく違う。心地よい言葉にもなるし、聞きたくない言葉にもなる。生理的なことかもしれないけれど、声の持つ魔力があると思う。悪魔が、西岡すみこのような、お笑い芸人の声で、のろいの言葉をかけても凄みがない。
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