2008年10月12日日曜日

ゆきあたりばったりで歪んだ世界

 本当の本質が見えなくて、でも、状況的な対処のみすると、状況はかえって歪む。
 でも、歪むことを承知で、歪むことをする人がいる。
 世の中が歪むか歪まないかなど、どうでもいいと思っているのだ。
 本質を見ることが出来なければ歪む。
 自分だけが大切とか思えば歪む。
 やがて、心の歪んだ人になる。
 心の歪んだ人は、歪んだ行為をすることを平然とする。
 そして、その人の周辺が歪む。
 歪んだ人は歪んだ人達の中で生きてゆく。
 そして、世の中を歪ませてゆく。
 やがては、歪んだ人の世界は、歪みきった世界となる。
 それは、たぶん、生きるに値しないところまで、歪む。
 そんなこともわからず、歪んだ存在は、今日も徐々に歪んでゆく。

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