地球は、ごみごみしている。
日本もごみごみしている。
山麓もごみごみしている。
この山荘とて、ごみごみしている。
自分にとって、いらないもの、不要なものというのがある、というか、いらないものの方が多い。でも、それは、他の人にとって、必要なものあるのかもしれない。
けれども、誰にとっても必要のないもの、不要なものというものもあるんじゃないだろうか。
父、太郎に言わせると、この世の中の物質に不要なものはない。不要だとすれば、それは、人間が不要な形態に、形を変えてしまったものだからだろう、という。
たしかに、ごみと呼ばれるものは、本来、人間が何かを作ることで生じた不要物であったり、作ったものの使えなくなったものだったり、もっと良いものが生まれてきたために放置されてしまったりしたものなのだ。
ならば、人間が、活動し、物を作り出すことは、必然的にごみを有むということになる。ならば、いらないものもおおくなるというものだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿