2008年9月13日土曜日

老人との境目

 先日、父、四季が岳太郎は、電車に乗り込んだら、サラリーマン風の人から席をゆづられる申し出を受けたのだそうな。
 それはつまり、少なくとも、60歳くらいだろうか、老人に見られたということである。
(父はまだ、実際のところ、まだ、40歳台である)
 父は、申し出に対しては断ったのだそうな。
 素直に席をゆづられておけばよかったのではないだろうか。
 ここで、断言しておくが、見た目、確かに、若くなんてない。髪も真っ白で、顔は、老けていて、行動は、生気がなかったに違いない。
 いつかは、世間からいたわりを受けるほどの年齢になるのだし、見た目には、お年寄りに燃えるのだし、世間からいたわりを受けても、よいのじゃないか。
 まあ、いたわりうけて、長生きしなさい。

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