2008年6月22日日曜日

本格推理 物語が変わるとき、終焉と創生

 こんどの、父の、作品は、「本格推理 物語が変わるとき、終焉と創生」というタイトルである。
 表紙のカバーは、有名な本格ミステリー作家のイラストで飾られている。どの絵も、よく描けていている。みていて、とても楽しいし、良い雰囲気である。手に持っているものや、壁の絵にも注目してね。順不同だな。
 実際に、これだけの人が一同に会したことは、歴史上、ない。でも、もし、これだけの人々が一同に顔を合わせたなら、どんな会話がなされたことだろう。
 父に聞くと、作中作みたいなものでもあり、本格推理についての、エッセイや評論風でもあり、でも、推理もありと、また、複雑怪奇なものとなっておるようである。
 美樹は、「我が愛しのアイリーン」に登場したので、2度目の登場になる。父に聞くと、昔のミステリーをまとめることを計画しているんだという。3度目の登場も、間近かもしれないな。

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