最近の神様は、人間性豊かである。
「デスノート」のデューク、「死神の精度」の千葉、「夢をかなえる象」のガネーシャ、どれも神様とは思えないほどの、神様たちだ。
もっとも、日本の神様は、恐れ多いというイメージがつよいけど、ギリシャ神話に登場する神々は、人間くさい。
ナルシストもいるし、うぬぼれやもいるし、自己顕示欲の強い神様たちがわんさかいる。
そのあたりは、日本では、むしろ怪物、妖怪たちのイメージだ。
現代日本で、神様が人間に近づいた存在になってきているというのは、人間が孤独だからなのだろうか。
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